第5話「呼ばせ屋」

群衆:ローデリヒ様!
群衆:ローデリヒ様!

伯爵家の息子・騎士見習いローデリヒ
騎士見習い Lv.9・王国内順位 1,986位
ローデリヒ:北の森の魔獣は
この私が討つ
隊長は 順位で
決まるのだからな!

ベルナー:北の森の討伐隊
隊長は 王国内順位の
最も高い者――
ローデリヒ
ベルナー:騎士学院の者は
その下につけ
リゼ:︙︙あの人の下で
ナナシと?
圏外の転生者
第5話「呼ばせ屋」

ミナト:レベルは 9
順位は 2000位
リゼは︑レベル12で︑
8000位︒
中身と順位が︑
合っていない︒
ミナト:この男は
誰に
呼ばれている?

セラ:討伐隊の隊長の
申し込みに
付いてきた推薦状
40通

ローデリヒへの推薦状(40通)書いた者:北の森の樵・川の渡し守・街道の宿の下働き……中身:40通とも「ローデリヒ様は王国一の剣士」書いた日:40通とも、同じ3日の間
セラ:毎日 何百枚も
読んでるとね
同じ手の紙は
すぐ分かるの
書いた者の王国内順位(ギルドの帳面)北の森の森番トマ:書いた翌日に 下降川の渡し守:書いた翌日に 下降……40人とも、書いた翌日に下がっている
ミナト:中身の無い推薦状は
書いた者の順位も
下げる
ミナト:――40人とも
自分の名を削って
書いている
呼ばれ方の︑偏り︒
誰が︑いつ︑
何と言って︑呼んだか︒
同じ言葉︑同じ時期︑
会ったこともない相手︒

トマ:森の調べの
報せに来た
︙︙それと
わしの推薦状のことで
森番 Lv.14・王国内順位 288,410位 → 301,772位
トマ:推薦状は
書いた者の名も
背負う
︙︙知らなかった

ローデリヒ:圏外上がりが
私の推薦状を
嗅ぎ回っているそうだな
ローデリヒ:明日 広場で
決闘だ
負けたら
王都から出ていけ
ミナト:受けます
ただし
騎士の決まりどおりに
騎士の決闘では︑
剣を抜く前に︑
互いの推薦状を︑
読み上げる︒
――ベルナーさんに︑
聞いておいた︒

雇われた者たち:ローデリヒ様!

ベルナー:決まりにより
剣を抜く前に
双方の推薦状を
読み上げる

ミナトへの推薦状(読み上げ)村長オルガ:結界が鳴らなかった理由を見つけ、名を付けて村を守った剣士リゼ:結界に映らない魔獣に名前を付けて、私と村を守った冒険者ダナ:41日誰も受けなかった依頼の題名を書き直し、森へ人を連れてきた

ローデリヒへの推薦状(読み上げ)1通目:ローデリヒ様は王国一の剣士2通目:ローデリヒ様は王国一の剣士3通目:ローデリヒ様は王国一の剣士……40通目:ローデリヒ様は王国一の剣士
見物人:︙︙全部
同じ?

ベルナー:書いた者は
前へ出よ
ベルナー:この者が
お前に何をしたか
言え
トマ:︙︙会ったことは
ねえ
銅貨2枚で
書いた

ローデリヒ:黙れ
下民が!

リゼ:剣を向ける相手が
違う!
剣士 Lv.12 リゼ / 騎士見習い Lv.9 ローデリヒ

ベルナー:決闘は 無効
中身の無い推薦状
40通の件
騎士団で預かる
ベルナー:討伐隊の隊長からも
外す
森番トマ:推薦状を取り下げましたローデリヒへのつながり:40 → 3(書いた者が、次々に取り下げています)

騎士見習い Lv.9・王国内順位 1,986位 → 2,051位
ミナト:つながりは
ほとんど消えた
ミナト:でも
呼ばれた数は
残っている
誰が呼んでも︑数は数︒
この世界の順位は︑
まだ︑偽物の声を︑
見分けられない︒

神殿の託宣一夜にして、王国の順位を改める。

ミナト:︙︙大改定
か
あなたの AI と
第5話の続き、あなたが書けます。
ChatGPT・Claude・Gemini と一緒に、この話の続きを作れます。
- 1下のボタンを押す無料の登録(Google でログイン)が要ります
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あなた森で目を覚ました「もう一つの圏外」を考えたい
AI人ではない何かにすると、村の誰にも見えない怖さが出せます。逆に、ミナトと同じ転生者にして、仕組みを悪い方へ使う相手にする手もあります。
あなた転生者の方で。初めて出会う場面の台詞を
AI相手「順位なんて、上げるより下げる方が早い」。絵:夜の村の外れ、窓に「圏外」と出た2人が向き合う。
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