

異世界転生・ヒューマンドラマ
最終更新
1560年5月19日、雨の桶狭間に、一頭の竜が落ちてきた。前世は塾の歴史の講師だった足軽の小者・弥七の目にだけ、「今日の出来事が本来の歴史とどれだけ合っているか」が数字で見える。竜が今川義元の上に翼を広げたその時、100%だった数字が、初めて下がった。
作者
トゥーンエル編集部トゥーンエルを運営する H株式会社の編集部です。ミステリーや家族の物語など、仕事の題材に限らない作品を作っています。
この作品について
雨の桶狭間に竜が落ち、知っているはずの歴史が一つずつ外れていく。その外れ方から、本当の戦国の年と場所と人の動きが見えてきます。
この物語はフィクションです。織田信長・今川義元などは史実の人物ですが、竜と、竜が起こした出来事、弥七たちは作り事です。
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設定資料
登場人物
弥七主人公。織田方の足軽頭・茂助に仕える小者(15歳)。前の人生は塾の歴史の講師。目に〈史実との一致〉の窓が見える。
茂助織田方の足軽頭。弥七を「小僧」と呼ぶ。
今川義元駿河・遠江・三河の大名。史実の人物。
信長尾張の織田上総介。史実の人物(織田信長)。
世界の用語
- 〈史実との一致〉
- 竜が落ちる前は100%。竜が関わると下がり、本来の流れに戻ると少し上がります。下がるほど、弥七の「先を知っている」は当てにならなくなります。
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