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火・水・風・土、だけじゃない。の表紙

火・水・風・土、だけじゃない。

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魔法は火・水・風・土の四つの元素でできている――と誰もが信じる王立四元学院。属性の判定で、ただ一人「空白」と言われた辺境の奨学生(しょうがくせい)レンは、前世で高校の化学の先生だった。燃えるとは何か、水は何でできているか。レンが一つ正すたびに、講堂の古い石の表の升が一つ灯る。この世界の元素は、四つではなく、118ある。

漫画(第1話まで・全6話)

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作者

ka2uma

Web マーケター

Web 集客・SEO の仕事の考え方を異世界転生の物語に、AI と働く毎日の出来事や、そこから考えた話を読み切りにして描いています。

この作品について

燃える仕組み、空気と水の正体、炎の色、周期表。中学・高校の化学で習う事が、魔法の勝負の決め手になる面白さを味わえる物語です。

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。

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設定資料

登場人物

世界の用語

空白(くうはく)
この世界で、判定の水晶が四つの家のどの色にも光らない者の呼び名です。学院では、四つの呪文のどれにも向かない落ちこぼれとされます。
精霊(せいれい)
この世界で、物をつくる小さな存在です。呪文で呼ぶと集まって魔法になります。人々は火・水・風・土の四種類だと信じています。
奨学生(しょうがくせい)
この世界で、村や町が学費を出して学院へ送る生徒です。レンはロウ村の奨学生で、30日後の実技の試験に落ちると奨学が打ち切られます。
試し火(ためしび)
この世界の学院の実技の稽古です。火の呪文で灯したろうそくに瓶をかぶせ、火がどれだけ持つかで呪文の強さを見ます。
〈学院の表〉
この世界の、学院の講堂の壁にある古い石の表です。上の4つの紋だけが光り、下に並ぶ暗い升は飾りだと思われています。誰かが精霊を正しい名で呼ぶと、升が一つ灯ります。レンだけは、同じ表を目の前の〈窓〉でも見られます。

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