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その荷、峠を越えられませんの表紙

その荷、峠を越えられません

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次の話11月6日(金)更新

最終更新

荷の税を、関所の頭の目と気分で決める国。前世は港の通関士(つうかんし)だった見習いの関守・リオの目にだけ、荷の上に「品目の札」――品目の番号と税――が浮かんで見える。三日待ちの峠の列と、王の通達「月末までに待ちを半分に。取れる税は落とすな」。リオは、誰がやっても同じ答えになる「分け方」で、峠の荷を動かしていく。

漫画(第1話まで・全6話)

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作者

空車ノート

タクシーの配車や宅配、事故の後の示談のように、街で人と荷物と車が動く仕事の現場を描いています。

この作品について

峠を越える荷が、何に当たるかで税が決まる。その分け方ひとつで、三日の列が動き出す面白さを味わえます。

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。

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設定資料

登場人物

世界の用語

関所(せきしょ)
この物語の関所は、王国と帝国の国境の峠で、越える荷の税を取る所です。今の税関に当たります。
品目の札(ふだ)
リオの目にだけ見える、荷の上の札。王国の品目帳の番号(類・番)と品名と税が出ます。
品目帳(ひんもくちょう)
王国の関所の税の帳。40年前に会計官が作り、荷を96の類に分けて番号と税を並べてあります。

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