読み切り
最終更新
「物価は2.6%なのに、うちの生活費は14%増えてる」。計算好きの経理の久世 達朗の一言に、営業事務の乙部 航平は「物価の分だけ足せばいいでしょ」と言って図書館へ。司書の吉住 ふみと総務省の元の発表を読むと、見出しの数字は野菜や魚を抜いた東京23区の平均で、比べていたのは「同じ買物かご」だった。消費者物価指数の読み方と、家計との違いが分かる読み切り。
作者
漫画でわかるニュース仕事と暮らしに関わるニュースを、1つの話の読み切りの漫画にしています。トゥーンエルのニュース編集部が作っています(運営・編集はトゥーンエル編集部)。
この作品について
ニュースの見出しの「消費者物価」の数字を、総務省の元の発表から読み解く読み切り。消費者物価指数とは何か、生鮮食品を除く総合とは何か、東京都区部の速報と全国の数字はどう違うのか、自分の家の出費となぜ合わないのかが、物語の流れで分かります。
この物語はフィクションです。会社・図書館・人物は架空です。消費者物価指数の説明は2026年10月31日時点の総務省統計局の発表によります。東京都区部の2026年10月分は中旬速報値です。
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設定資料
登場人物
乙部 航平文具の卸の会社の営業事務2年目(26)。ニュースは見出しだけで分かった気になる。1人暮らしで賃貸。昼はコンビニの弁当。口ぐせは「〜でしょ」。
吉住 ふみ駅前の市立図書館の調べもの相談の司書(43)。口ぐせは「元の発表を見てみましょう」「〜ですよ」。
久世 達朗同じ会社の経理の係(41)。共働きで、中2と小5の息子がいる。家計アプリを毎日つける。口ぐせは「計算上は」。乙部を呼び捨てにする。
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