第2話「家は、誰のもの?」

瀬川 茜:家って
誰の?
瀬川 圭吾:親父の
名義だけど

食品の
瀬川 圭吾:住んでるのは
おれたち
だろ
瀬川 茜:じゃあ
「やる」って
何を?

茜の
瀬川 圭吾:住んでて
いいって
意味だよ
瀬川 圭吾:親父も
そう言うって

瀬川 茜:住まわせて
もらってる
だけ︙︙?

瀬川 茜:落ち着け私
法律事務所︒
次の日の昼︒

牧野 美帆:とりあえず
甘い物
どうぞ

牧野 美帆:今日は
どら焼き
です


弁護士浅倉 冴子
浅倉 冴子:先に
悪い話から
浅倉 冴子:お義父さんの
名義の家は
夫婦の財産
じゃないです
浅倉 冴子:だから
財産分与では
分けられません

瀬川 茜:えっ
じゃあ
出ていく
しか!?

茜の
結衣の保育園まで︑
歩いて5分の家︒
瀬川 結衣(回想の声):ママ
おうちの
かえりみち
すき

浅倉 冴子:ここからが
大事な話
です

法律事務所の
牧野 美帆:先生
字が大きくて
もう
書けません

浅倉 冴子:︙︙消します
浅倉 冴子:でもね
浅倉 冴子:その家に
2人のお金
使って
いませんか

瀬川 茜:あ︙︙
5年前︒
結衣が生まれた年︒

瀬川 圭吾(回想の声):台所と
子ども部屋
直そうよ
瀬川 圭吾(回想の声):親父の家でも
住むのは
おれたちだし
瀬川 茜:そう︙︙
あの改築
2人の貯金から
出してる


瀬川 茜:あ お金は
消えて
ないんだ
浅倉 冴子:扱いは
事情で
変わります
浅倉 冴子:まず
いつ・いくら
どの口座から

牧野 美帆:領収書とか
取ってある
派ですか?

瀬川 茜:総務なので
瀬川 茜:全部
とってあります

牧野 美帆:ですよね
かっこいい
家に帰った︑その夜︒

瀬川 茜:2021年の
ファイル……



瀬川 茜:あった
瀬川 茜:改築の
400万

瀬川 茜:2人の貯金から
出てるよね
瀬川 圭吾:は?
それ
まだ持ってたの
瀬川 圭吾:家のことは
親父と
話すから

瀬川 茜:私も
話す
瀬川 圭吾:いいって
そういうの

瀬川 圭吾:さやも
心配
いらないって
言って︙︙


瀬川 茜:さや?
瀬川 茜:さやって
誰?

瀬川 圭吾:︙︙
この
この作品を読んだあなたへ
この作品を評価する
この話の感想・こうなったらいい
感想や




































