読み切り「窓際の新人」

おは
毎朝︑同じあいさつ︒
返事をした人は︑
まだいない︒
受注の

〈
僕:今月も
0件か
3か月前︒

注文の
大塚 剛:すごいな!
40秒か!
今︒

残り:30日依頼:0件
食品の
大塚 剛:来月の会議で
続けるか
決めよう
僕:︙︙はい
受注の島︒

受注の
僕:三好さん
あの AI
使って
みませんか
三好 澄江:あれ
うちの注文には
使えないのよ

〈FAX〉いつもの、
三好 澄江:山田さんの
いつものね

「いつもの」は︑
卵とハムと食パン︒
店ごとに︑
決まった品がある︒
三好 澄江:少し多めは
2割ね
あそこは
僕:デモの注文に
そんな言葉は
なかった
3か月前の夜︒

品の名前も︑数も︑
届く日も全部そろった︑
一年で
いちばんきれいな注文︒
デモで読ませた
そのメールは︑
僕が書いた︒
三好さんと話した次の日︒

一日︑隣で見た︒
注文は︑FAX と
電話とメールで来る︒
〈三好さんの
僕:この中で
三好さんが
決めてる所は?

三好 澄江:代わりの品と
出していいか
どうか
三好 澄江:あとは
写してる
だけね
AI に任せるのは︑
写している所︒
決める所は︑人に戻す︒
〈AI エージェントに

窓際から︑
三好さんの隣へ︒
翌朝︒

山田食堂さまの
三好 澄江:︙︙聞いて
くるのね

依頼:1件(初めての
三好 澄江:これ
明日も使う
1週間後︒
大塚 剛:聞いたぞ
使えるらしいな

大塚 剛:来月から
全部
任せよう!
僕:ぜ
全部︙︙
「全部」の中には︑
どこで人に戻すか︑
まだ決めていない仕事が︑
山ほどある︒
この先が気になるあなたへ。違う話を考えたいあなたへ。
この話の番外編、いつもの AI で作ってみてください。
- 1ボタンを押すいつもの AI を選んで
- 2AI が開く作品の設定とあらすじつきで
- 3一緒に考える展開・台詞・絵の指示まで
あなた社長が「全部任せよう」と言った次の日の、受注の島を考えたい
AI三好さんが、AI エージェントに渡す仕事の札を1枚ずつ机に並べ、「これは任せる」「これは戻して」と分けていく場面にすると、全部任せる前に線を引く話になります。
あなたその線で、台詞を
AI三好「支払いの遅れてる店は、戻して」。AI エージェント「承知しました。出荷の前に、三好さんへ」。絵:朝の受注の島、札を並べる三好さんと、隣の小さな AI。
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