第4話「それ、何のお金?」

日曜の
植木職人
給食センターの
洋平の
小学6年
棚橋 実花:では
家族会議を
はじめます

ガタッ
棚橋 碧:はじめまーす
棚橋 洋平:なんで
ガレージなんだ
棚橋 実花:お父さんが
いちばん
落ち着く所

棚橋 洋平:︙︙まあ
そうだ
棚橋 実花:ばあちゃんの
株の話で
分かったの
棚橋 実花:先に
いつ使うか
決めなきゃって
棚橋 美里:じゃあ
数字で言って

棚橋 実花:中学の
制服とか
かばんとか
棚橋 美里:それは
来年の3月に
払うお金ね


文部科学省の
棚橋 実花:1年目だけで
150万!?
棚橋 洋平:うそだろ

棚橋 実花:わたしの
170万
棚橋 実花:ほとんど
1年目で
なくなる

棚橋 トシ子:だからな

棚橋 洋平:母さんが
それを言うか
棚橋 トシ子:言える
のは
わしだけや

棚橋 美里:ねえ
棚橋 美里:学資保険じゃ
だめなの?
棚橋 美里:職場の人
みんな
入っとるよ
棚橋 洋平:どっちが
いいんだ
棚橋 美里:舟越さんなら
「どっちとも
言えないの」
棚橋 碧:いえないのー

〈学資保険
棚橋 美里:守る物が
違うのね
棚橋 実花:じゃあ
170万ぜんぶ
こどもNISA
に入れる
棚橋 美里:入らないよ
棚橋 実花:えっ
なんで?

棚橋 実花:6番は
ばあちゃんが
決めた
棚橋 トシ子:洋平が
やるんや
こわくてもな
棚橋 実花:4番と5番は
棚橋 実花:わたしが
決めた


棚橋 トシ子:ええ紙や
棚橋 洋平:5番は
棚橋 洋平:お父さんも
守る
棚橋 碧:ぼくのは!?
棚橋 美里:碧のも
次の会議ね
次の日の朝︒
実花の教室︒

実花の
市来 悠真:実花んち
まだ
申し込み
しとらんの?
市来 悠真:もう
締め切り
やで

棚橋 実花:え
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