第4話「それは、わがままですか」
この

営業部・
大槻 光男:で
俺は何を
変えれば
いい?

戸田 七瀬:2つだけ
です
〈七瀬の

大槻 光男:︙︙それだけか
戸田 七瀬:それだけです

大槻 光男:ふん
大槻 光男:期限くらい
言える

戸田 七瀬:ありがとう
ございます

大槻 光男:礼は
金曜の
色見本で
いい
面談は︑
15分で終わった︒
「戸田!」は︑
一度も出なかった︒
なぜ、私だけ怒られるの?
第4話「それは、
営業部の島︒

バサッ
大槻 光男:戸田
色見本の
手配
大槻 光男:期限は
金曜の
15時

戸田 七瀬:はい
書けました

大槻 光男:よし
頼んだ

営業部の
江波 梓:課長が
待ってあげる
んだ
江波 梓:戸田さん
だけ

大槻 光男:江波
口より
手を
動かせ

戸田 七瀬:やっぱり
私だけ
だめなんだ
課長に頼んだ2つは︑
わがままだったのかも
しれない︒
給湯室︒

戸田 七瀬:沖さん
私の頼み
わがまま
でしたか

同じ課の
沖 晴彦:うーん
沖 晴彦:1つだけ
書きましょうか

〈沖の
戸田 七瀬:法律の
名前が
あるん
ですか


沖 晴彦:でも
どちらも
話し合いで
決めます

戸田 七瀬:名前の付く
答えも
無いのに
沖 晴彦:名前が
付いても
付かなくても

沖 晴彦:頼み方は
同じですね
沖 晴彦:何に困って
何があれば
できるか
戸田 七瀬:あ︙︙
そっか

戸田 七瀬:江波さんも
口で頼む人だ
戸田 七瀬:期限を
忘れられて
困ってた
夕方の︑
営業部の島︒


戸田 七瀬:島の頼み事
この紙に
書きませんか

江波 梓:え
私も
書くの?
戸田 七瀬:私も
江波さんの
期限を
もう
忘れたく
ないので

江波 梓:︙︙これ
私も
けっこう
助かるかも

大槻 光男:ふん
島で
やってみろ
大槻 光男:俺も
書く
課長の紙は︑
いちばん字が大きかった︒
夜︒給湯室︒

戸田 七瀬:沖さんは
頼み方
どこで
覚えたん
ですか

沖 晴彦:︙︙

戸田 七瀬:沖さんも
昔
頼んだん
ですか?

沖 晴彦:︙︙
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