第4話「1番だってさ」
この


ババン
花岡 キヨ:1番だって
番台と
同じだよ
花岡 圭:そういう1
じゃないって
認定の結果は︑
「要支援1」だった︒

元・
フリーの
花岡 キヨ:よし
額に
入れとこう
花岡 圭:入れなくて
いいって!
調査の日だけ、祖母は元気になる
第4話
その夜︑
包括センターの
有馬さんに電話した︒

花岡 圭:なんで︙︙
花岡 圭:夜中に番台へ
行く人が
一番軽い
要支援1?
有馬 さやか(電話の声):そっか︙︙
結果の紙
一緒に
見ましょう
有馬 さやか(電話の声):明日
伺いますね
翌日︒

ひばり町 地域包括支援


花岡 キヨ:ほらね
あたしは
支援で十分さ
有馬 さやか:ふふ
でも
使えるものも
ありますよ
有馬 さやか:お風呂の
手すりの
相談とか


花岡 キヨ:あたしは
人の世話に
ならない!
有馬 さやか:あ︑それに
それから1日︑
祖母は「1番」を
言いふらして歩いた︒

花岡 キヨ:1番だって
区の
お墨付き

豆腐は︑
また2丁
買っていた︒
花岡 圭:すみません
すみません

見ていないふりをした︒

花岡 圭:︙︙俺だって
番台から
見てるよ
入院中の母にも︑
電話で知らせた︒

圭の
花岡 典子(電話の声):要支援1?
あはは
お母さんらしい
花岡 典子(電話の声):あの人
昔から
試験には
強いのよ
花岡 圭:いや
試験じゃ
ないって
11月15日︑
午前2時50分︒

ガタン

音は︑
一つだけだった︒

花岡 圭:ばあちゃん!


花岡 キヨ:︙︙お客さん
来ないね

花岡 圭:来ないよ
もう
来ないんだよ
祖母は︑
要支援1だった︒
紙の上では︒
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