第6話「理由は、書いておきます」
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。

木曜 9時10分
三輪 朔:小日向くん
お願いが
あるの
三輪 朔:奥さんの
健康診断の
写しを
もらえる?
小日向 陸:えっ
︙︙団信
ですか
三輪 朔:うん
「あり」と
書いてあれば
中身を見るのが
順番だから
森岡 葵:写し︙︙
ですか?

森岡 葵:︙︙あの
森岡 葵:「あり」って
書いたから
落ちる
とか
は︙︙
小日向 陸:それは
僕には
分からなくて
小日向 陸:でも!
書いた事は
正しいです
森岡 葵:「なし」って
書いてたら
前と同じで
通ったかもね

森岡 慎吾:でもさ
通っても
何かあった時
払われない
んだろ?
森岡 慎吾:︙︙保険って
そういう物
だってさ
森岡 慎吾:小日向さんが
否決の理由は、教えられません
第6話「理由は、書いておきます」
月曜11時30分

〈団信の
三輪 朔:︙︙よし
通った
残るのは︑
勤続︑11か月︒

所見の欄に書けるのは︑
審査で見た事だけ︒
だから︑
見た事を︑
全部書く︒

〈所見〉信用情報:

能勢 総一:勤続
11か月か
三輪 朔:はい
前の勤め先に
8年
三輪 朔:奥さんは
同じ医院に
9年ですから
三輪 朔:数字で
言える事は
全部
書きました

能勢 総一:三輪
能勢 総一:否決の理由は
教えられん
能勢 総一:だが
通す理由は
書ける


月曜17時00分
トン
〈審査の

会わない人に︑
言える事は無い︒
だから︑
一枚だけ︒
火曜18時02分

ときわ野銀行 駅前支店住宅ローン 本審査の
森岡 葵:︙︙え
通った︙︙!
森岡 慎吾:ほんとに!?
理由は?
森岡 葵:書いて
ない
森岡 葵:でも
いいや!

線路の向こうで︑
誰かが︑
電車を待っていた︒
12月の日曜︒

小学校まで︑
歩いて7分︒

森岡 慎吾:178センチ
ぴったりだ!
森岡 葵:測った人が
偉いでしょ

森岡 葵:︙︙あれ?


書類の束に︑
付箋が一枚︑
残っていた︒
森岡 慎吾:何て
書いてある?
森岡 葵:︙︙読めない
字が
小さすぎ
森岡 慎吾:小日向さん
かな
森岡 葵:どうだろうね
ふふ

書類は︑
嘘はつかない︒
黙るだけ︒
――でも︑ときどき︑
一行だけ︑
何か言う︒
この作品を読んだあなたへ
この作品を評価する
続編が待てないあなたへ。違う話を考えたいあなたへ。
第6話の続き、いつもの AI で作ってみてください。
- 1ボタンを押すいつもの AI を選んで
- 2AI が開く作品の設定とあらすじつきで
- 3一緒に考える展開・台詞・絵の指示まで
あなた付箋に書いてあった言葉を、考えてみたい
AI物語は誰が書いたかを言わずに終わるので、読む人それぞれの答えでかまいません。例えば「窓、178センチ。カーテン、間に合いましたか」のように、書類から分かる事だけで書いた一行も考えられます。
あなた三輪の次の一日を、短く書いて
AI朝の審査部、新しい稟議書が三輪の机に置かれる。三輪「書類は、嘘はつかない。黙るだけ。――だから、読む」。絵:付箋を一枚、指に貼る手。
送る質問あらすじを踏まえて、次の話の展開を一緒に考えて
無料の Google ログインで使ってみてください
ログインすると、トゥーンエルから新しい話のお知らせがメールで届きます。止めたい時はマイページから。
ただいまログインできません。時間をおいて、もう一度お試しください。
Gemini は、開いたら貼り付けてください。
AI の答えは、作品の公式の続きではありません。作った物を出す時は、利用ガイドを見てください。
この話の感想・こうなったらいい
感想や「こういう展開が読みたい」をお送りください。編集部の励みになります。いただいた声は、お名前を出さずに、作品の紹介(レビュー)として使わせていただくことがあります。
















