第2話「止まっていた方が、話せない」
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。

水曜の


ガシャッ
堂島 タクミ:すみ
ません!
本当に!
八木 利一:いいよ
いいよ
若い子だし
警察なんて
いいから

ひなた
翌朝︒
ひなた損保︒

ひなた

春日 ひより:︙︙0です
園田 千里:そうなると
うちは
話し合いに
出られないのよ
春日 ひより:え︙︙
私の契約者
なのに
私が
話せないの?

八木 利一:いいよ
いいよ
自分で話すから
八木 利一:これでも
72年
生きてきたんだ
土曜︒
八木さんの家︒

一ノ瀬 遼:あさなぎ海上の
一ノ瀬です
堂島さんの
代わりに
参りました

春日 ひより:︙︙同席
だけです
春日 ひより:絶対
話さない
一言も
八木 利一:で
慰謝料は
いくらだい

一ノ瀬 遼:それより
八木さん
さっきから
首を
さすって
ますよね
一ノ瀬 遼:今日
病院へ
行ってください

春日 ひより:うそ
自分の
契約者より
八木さんを
先に
気づかった︙︙
春日 ひより:︙︙ありがとう

一ノ瀬 遼:あれ?
話さないって
言って
なかった?
春日 ひより:こ今のは
話し合い
じゃないから

一ノ瀬 遼:そうだ
春日
来月から
あさなぎの
東京の物の事故
全部
俺の担当なんだ


一ノ瀬 遼:君の事故の
相手は
全部
俺だ
それは︑
宣戦布告に
聞こえた︒
過失は、五分五分で。
第2話「止まっていた方が、話せない」
つづく
次の話 10月30日(金)更新
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あなた駐車場で元恋人と再会した後の、ひよりの夜を考えたい
AIひよりが家で、その日の交渉の記録を書きながら、5年前の自動車部の写真を1枚だけ見る形にすると、仕事では譲らない人が昔の事だけは決められない、という作品の芯が出せます。
あなたその線で、台詞を
AIひより(つぶやき)「9対1。今日は、決まった」。写真を伏せて「……あの日のは、まだ」。絵:机の上の交渉の記録と、伏せた写真立て。
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