第1話「急ぐのは、スイングじゃない」
この作品には、zerokara株式会社
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。
作中の「ゼロカラプラス」は、zerokara株式会社の実在のサービスで、「ゼロカラ吉祥寺ゴルフ倶楽部」は実在の練習場です。

日曜の
2回目の︑
空振り︒

有村 ちひろ:なんで
練習場では
当たるのに
後ろの組の人:ゆっくりで
いいよー

優しい声が︑
いちばん
刺さる︒
6週間前︒
打ちっぱなし1年、コースは0回。
第1話「急ぐのは、スイングじゃない」
吉祥寺︒
ゼロカラ吉祥寺
ゴルフ倶楽部︒

営業事務・練習場に
ゼロカラ吉祥寺ゴルフ倶楽部の
戸張 伸二:きれいな
スイング
です
有村 ちひろ:えへへ
1年
通って
ますから
戸張 伸二:コースは?
有村 ちひろ:︙︙まだ
0回です
翌週︒
会社の応接室︒
榊原 誠:有村さんも
来月の
コンペ
来るよね

取引先の
有村 ちひろ:も
もちろん
です
〈ちひろの
有村 ちひろ:どうしよう
行ったこと
ない︙︙
次の練習の日︒
有村 ちひろ:取引先の
コンペに
誘われ
ちゃって︙︙
戸張 伸二:じゃあ
まず1回
出て
みましょうか

有村 ちひろ:えっ
1人で
行くん
ですか
戸張 伸二:知らない
人と
回るのも
ゴルフです
レッスンの
前の晩︒

有村 ちひろ(つぶやき):何を
着ていけば
ボールは︑
30個
持った︒
そして︑
日曜の朝︒
戸張 伸二:有村さん

有村 ちひろ:急がなきゃ
戸張 伸二:急ぐのは
スイングじゃ
ないですよ
有村 ちひろ:え︙︙?
戸張 伸二:スイングの
外を
急ぐんですよ

〈スロープレーに
戸張 伸二:スイングは
ゆっくりで
大丈夫
ですから

3回目で︑
当たった︒
右の︑
深い草へ︒
有村 ちひろ:どこ!?

戸張 伸二:あの︙︙
ボールは
たいてい
戸張 伸二:そこに
あるんです
けど︙︙
有村 ちひろ:︙︙あ
足元
クラブは︑
もう手の中に
ある︒

9番ホール︒

戸張 伸二(画面の外の声):1番の
あとは
1回も
待たせて
ないですよ
〈9ホールの
戸張 伸二(画面の外の声):スコアは
︙︙来年で
いいですね
後ろの組の人:いい
ペース
だったね

朝︑
「ゆっくりでいいよ」
と言った人だ︒

有村 ちひろ:回れた︙︙!
コースは︑
1回に
なった︒
その夜︒

〈メッセージ〉有村:コース、
〈コンペの

1組目︒
後ろには︑
全部の組が
並ぶ︒
有村 ちひろ:うそ
社長と
同じ組︙︙
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あなたコンペの前の週に、ちひろが練習場で戸張コーチに相談する場面を考えたい
AI1組目と聞いて青くなったちひろが、練習場で「1番ホールで空振りしたら、全部の組が見てるんです」と打ち明け、戸張コーチが黙ってティーを1本だけ渡す場面にすると、第1話の「急ぐのはスイングじゃない」をもう一度使えます。
あなたその場面の台詞を
AIちひろ「1番、みんな見てますよね」。戸張「見てるのは、たいてい自分の球です」。絵:夜の練習場、ネットの前でティーを受け取るちひろ。
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