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# コンテキスト：乗客は七人のはずだった 第2話「名簿にない名前」

トゥーンエル（https://tooneru.com/）の縦読み漫画です。作者：ka2uma。公開日：2026-10-18。

## 作品の設定

大雪の峠で立ち往生した夜行バス。目を覚ますと、運転席は空っぽで、外の雪には足跡ひとつない。乗車名簿は七人なのに、車内には八人いる。写真学科の学生・戸川ハルと、元バス運転士の秋津フミ（72）が、夜明けまでの数時間で、消えた運転手と「一人多い」謎を追う。

雪に閉ざされた夜行バスの中で起きる、ひと晩だけのミステリーです。立ち往生した車の中で命を守る知恵（一酸化炭素中毒・寒さ・助けの呼び方）も、物語の中で描いています。

## 登場人物

- 戸川 ハル：語り手。写真学科の2年、20歳。東京の展示に出す写真を抱えて夜行バスに乗った。何でも撮るのがくせ。
- 秋津 フミ：乗客。72歳。40年、市営バスの運転士をしていた。「運転手は、お客を置いていかない」が口ぐせ。
- 久我 陽介：夜行バスの運転手、41歳。峠でバスが止まった後、姿を消した。
- 鷺沢 玲司：乗客。宝石商、47歳。銀色の鞄を手放さない。
- 鳴海 さよ：乗客。看護師、61歳。車内で編み物をしている。
- ソラ：9Aに座っていた少年、13歳。名簿に名前が無い。出発のバス停からトイレに隠れて乗ったと言う。
- 灰色のコートの女：10Dの乗客。名簿の名前は「矢代 透（男）」。夫の切符で乗ったと言う。
- 岩淵 健：交替の運転手、58歳。床下の仮眠室で寝ていた。
- 小野寺 誠・美月：6A・6Bの乗客。新婚の夫婦だと言う。

## ここまでの話

- 第1話「一人、多い」：午前二時十四分、大雪の峠で止まった夜行バス。運転席には誰もおらず、外の雪に足跡はない。乗車名簿は七人なのに、車内には八人いた。

## この話のあらすじ

9Aの少年はソラと名のり、出発のバス停からトイレに隠れて乗っていたと打ち明ける。フミが一人ずつ名簿と顔を合わせると、10Dの「矢代 透（男）」の席には、灰色のコートの女が座っていた。女は夫の切符だと言うが、フミは信じない。名簿にない人は二人。床下の仮眠室で寝ていた交替の運転手・岩淵が起き出すが、無線も電話もつながらない。そのとき宝石商の鷺沢が叫ぶ。鞄の中の青いダイヤ「冬の瞳」が無い。運転席の物入れから空の袋が見つかり、皆は消えた運転手を疑うが、フミは「運転手は、お客を置いて逃げない」と言い切る。マフラーを見に出た雪の中で、ハルは寝ぼけて撮った一時五十二分の写真に、懐中電灯を持って前へ歩いていく運転手を見つける。そして窓ガラスに映り込んだ車内には、宝石商の鞄に手をかける灰色のコートの女がいた。

## 出典

- この話：https://tooneru.com/ka2uma/yakou/manga/2-yakou/
- 本文の Markdown 版：https://tooneru.com/ka2uma/yakou/manga/2-yakou/index.md

## 相談の例

- 漫画「乗客は七人のはずだった」の第2話で描かれた仕事の考え方を、現実の仕事ではどう使える？
- 漫画「乗客は七人のはずだった」の第2話のあらすじを踏まえて、次の話の展開を一緒に考えて

※ 作中の世界の決まりは物語の設定です。現実の事実は、出典や一次資料で確かめてください。
