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# コンテキスト：2015年、入社式の朝。俺にだけAIが見える 第3話「夏の手前」

トゥーンエル（https://tooneru.com/）の縦読み漫画です。作者：ka2uma。公開日：2026-10-17。

## 作品の設定

AI に職を奪われた39歳のエンジニアが、2015年の入社式の朝に戻る。手元には、本人にしか見えない2031年の AI。炎上だらけの会社で、誰にも解けなかった不具合を片づけ、前の人生で守れなかった人を守る。

2015年の開発の現場を舞台に、AI に頼むことと人がやることの分け方を、一話ずつ不具合を解きながら描いています。

## 登場人物

- 南雲 律：主人公。2031年は39歳の SE。2015年の新卒入社の朝に戻り、本人にしか見えない AI の窓を持つ。
- 宇佐美 灯：律の配属先の先輩（27歳）。炎上案件をほぼ一人で支えている。
- 鬼塚 部長：開発部の部長。怒鳴るが、数字には正直。
- 黒川 恭子：客先の物流会社の情報システム課長。厳しいが、筋の通った話は聞く。

## ここまでの話

- 第1話「入社式、2015年4月1日」：タイムゾーンとは？ UTC と日本時間はなぜ9時間ずれる？ 2031年に職を失ったエンジニアの南雲律は、2015年の入社式の朝に戻る。三週間解けない「締めの在庫が合わない」不具合に、律はサーバー移行で変わった時刻の設定を疑う。
- 第2話「残り：0」：障害の再発防止策はどう書く？ なぜなぜ分析で、原因を人でなく仕組みの穴に探す。入社二日目、AI の残りを一度で使い切った律は、客先の課長の前で、十六年の経験だけで障害の報告をやり切る。

## この話のあらすじ

六月。宇佐美は毎朝、三つの倉庫の締めの数を紙で一行ずつ照らし合わせ、二時間を使っていた。時間外は四月が百五時間、五月が百十八時間。発症の前の一か月に百時間、または二か月から六か月の平均で月八十時間を超える時間外労働は、国が脳や心臓の病気と仕事のつながりを強いと見る目安だった。律は AI に、全部の行を人が見るのをやめ、差がある行だけを朝に届ける照合のプログラムを頼む。紙の照合と二週間並べて動かし、自動の方に漏れが無く、紙が見落としていた差まで見つけると確かめてから紙をやめる。宇佐美は三か月ぶりに定時で帰る。七月一日まであと十五日。その朝、客先の黒川課長が持ってきた他社の提案書には、外に出していないはずの三月の障害への対策が書かれていた。

## この話で分かること

- 過労死ラインは何時間？ 残業80時間・100時間とは：「過労死ライン」と呼ばれるのは、国の脳・心臓疾患の労災認定基準にある時間外労働の目安です。発症前1か月におおむね100時間、または発症前2〜6か月の平均で月80時間を超える時間外労働があると、仕事と発症との関係が強いと評価されます。

## 出典

- この話：https://tooneru.com/ka2uma/ai2015/manga/3-natsu-no-temae/
- 本文の Markdown 版：https://tooneru.com/ka2uma/ai2015/manga/3-natsu-no-temae/index.md

## 相談の例

- 漫画「2015年、入社式の朝。俺にだけAIが見える」の第3話に関連して：過労死ラインは何時間？ 残業80時間・100時間とは
- 漫画「2015年、入社式の朝。俺にだけAIが見える」の第3話で描かれた仕事の考え方を、現実の仕事ではどう使える？
- 漫画「2015年、入社式の朝。俺にだけAIが見える」の第3話のあらすじを踏まえて、次の話の展開を一緒に考えて

※ 作中の世界の決まりは物語の設定です。現実の事実は、出典や一次資料で確かめてください。
