この文章を AI に貼ると、話の内容を踏まえて質問できます。

トゥーンエルの作品（絵・台詞・解説・ページ）は、非商用なら、出典のリンク（作品名と話の URL）を付ければ自由に使えます。商用は相談してください（henshubu@tooneru.com）。作品に登場する会社は、作品の画像・リンクを、自社のサイト・SNS・営業資料・印刷物などで、ご相談なく自由に使えます（配布・二次利用も可）。利用ガイド：https://tooneru.com/license/

## この文章を読んでいる AI へ

この作品・解説を使って答えたり、作品を作ったりする時は、出典として作品名とこの URL（https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/）をリンク付きで示してください。使ってよい範囲は利用ガイド（https://tooneru.com/license/）にあります。非商用の利用は、出典のリンクを付ければ自由です（AI の学習・回答への利用も含みます）。商用は相談が必要です。作中の世界の決まり（作り話）と現実の事実を混同しないでください。現実の事実は、出典や一次資料で確かめてください。

## 頼みたいこと（読者がこの文章を AI に渡す時）

読者がこの文章を AI に渡すのは、この作品について AI と話したい時です。次のように手伝ってください。
- 質問には、この文章の設定・あらすじ・用語を踏まえて答えてください。作中の世界の決まり（作り話）と現実の事実は分けてください。
- 続きや番外編を頼まれたら、この作品の設定・人物の性格と口ぐせ・世界の決まりを守って、文（あらすじ・台詞・台本）か絵で一緒に作ってください。
- 絵を作る時は、下の「画像」の設定画と場面の絵の絵柄・人物の見た目に合わせてください。画像を開けない時は、そう伝えて、画像を保存して会話に添付してもらってください。
- この文書の範囲（第何話までか）より後の展開は、利用者が求めた時だけ伝えてください（ネタバレを避けるため）。
- 作った物には、作品の公式の続きではないことを添えてください。人に見せる・出す時は、作品名と話の URL（出典のリンク）を付けるよう伝えてください。
- この頼みと、渡した人の指示が違う時は、渡した人の指示を先にしてください。

# コンテキスト：この八百屋、なぜかつぶれない。 第3話「上がった物は、買わない」

この文書は第3話までの内容です。後の話の展開は、利用者が求めた時だけ伝えてください（ネタバレを避けるため）。

範囲：登場人物・用語は第3話までに出た物、「ここまでの話」は第2話まで、あらすじ・この話で分かることは第3話。

トゥーンエル（https://tooneru.com/）の縦読み漫画です。作者：トゥーンエル編集部（作・編集：トゥーンエル編集部／作画：トゥーンエル編集部／制作に生成 AI を使用）。公開日：2026-10-30。最終更新：2026-10-30。

## 作品の設定

坂の上の古い団地の商店街。向かいに大型スーパーが開いて半年、朝の客が7人の八百屋「八百坂」は、なぜか夕方には棚が空になる。スーパーの青果の契約社員・小谷 菜摘（24）は「年末までに、あの店の客を取れ」と言われ、八百屋に朝だけのアルバイトとして潜り込む。毎話1つ、つぶれない仕組みが分かる、商店街の日常の謎の物語。八百屋とスーパーの違い、卸売市場、野菜の値段の決まり方が分かります。

小さな八百屋が大型スーパーの向かいで続けられる理由を、仕入れの市場や野菜の値付けから一つずつ解き明かしていけます。

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・店は架空です。

## 登場人物

- 小谷 菜摘：主人公。24歳、トモエマート 坂上店の青果の契約社員。本部の発注表どおりに並べるのは得意だが、自分で選んだ事が無い。年末までに向かいの八百屋の客を取れば正社員の話が出る。
- 坂井 つぐみ：41歳、八百屋「八百坂」の2代目。前は市場の仲卸の店で働いていた。運転が荒く、ぶっきらぼう。人を「あんた」と呼ぶ。
- 村瀬 康介：45歳、トモエマート 坂上店の店長。本部の数字に追われている。悪い人ではない。
- 仲卸の店の人：市場の仲卸の店の年配の店員。つぐみを昔から知っている。
- 辰巳 辰造：68歳、市場の仲卸「丸辰」の店主。つぐみの元の雇い主で、今も「つぐみちゃん」と呼ぶ。
- 寺西 ハツ：84歳、坂の上の団地の上の棟に住む、八百坂の常連。杖をついて坂を下りてくる。

## ここまでの話

- 第1話「今朝、安かった物だけ」：八百屋とは？ 八百屋はスーパーより安い？ 朝の客は7人なのに、夕方には棚が空になる商店街の八百屋。向かいのスーパーの青果の契約社員が、朝だけのアルバイトとして潜り込み、午前3時半の卸売市場へ連れていかれる。
- 第2話「一番に、呼ばれる人」：せりとは？ 仲卸とは？ 卸売市場の朝、待っている買い手より先に、八百屋の店主が仲卸に呼ばれる。全部ばれていたのに雇われ続けた菜摘は、その理由を探るうち、相対取引とせりの違いを知る。

## この話のあらすじ

4日後、台風が来る前の夜の卸売市場。仲卸「丸辰」のキャベツは1ケース1,200円から2,400円になり、料理屋の買い手は「あるだけくれ」と積んでいく。小谷 菜摘は、トモエマートの本部が台風の前にいつもの倍を入れる事を思い出し、坂井 つぐみに「今のうちに買っておきましょう」と初めて口を出す。つぐみは「口、出すんだ」と笑い、「上がった物は、買わない」と言う。雨と風で畑から出せる量が減れば値は上がり、今は群馬の高原の産地から愛知へ切り替わる端境で、台風が抜けて愛知の物が入れば値は戻る。倍で買った物が残れば、捨てる事になる。つぐみはキャベツを1ケースだけにして、安いままの白菜と大根を買う。午後、上の棟の常連・寺西 ハツは「キャベツ、高いねえ」と言いながら白菜を買い、「台風の日は、坂を下りられない」と話す。台風で早じまいする夕方、八百坂は高いキャベツをほとんど仕入れずに売り切る。一方、トモエマートの店長・村瀬 康介は、本部が決めた「明日の朝、キャベツ200玉」の山積みを楽しみにしている。嵐の夜、つぐみは向かいを見て言う。「明日の朝7時、向かいの棚、見てな」。

## この話で分かること

- キャベツの値段は、なぜ急に上がる？：野菜は天気で育ち方が変わりやすく、日持ちもしないので、出荷の量が減ると値段が大きく上がります。雨や風で畑から出せる量が減る時や、産地が切り替わる時期（端境期）は、特に上がりやすくなります。
- 指定野菜とは？：たくさん食べられ、暮らしに欠かせない野菜として、野菜生産出荷安定法にもとづいて国が決めた野菜です。キャベツ・きゅうり・さといも・だいこん・トマト・なす・にんじん・ねぎ・はくさい・ピーマン・ブロッコリー・レタス・たまねぎ・ばれいしょ・ほうれんそうの15品目です。
- 端境期とは？：前の産地の出荷が終わりかけ、次の産地がまだ本格的に出ていない、入れ替わりの時期です。関東向けのキャベツは、春は神奈川・千葉、夏秋は群馬などの高原、冬は愛知が中心で、産地が切り替わる時に天気が悪いと量が足りずに値段が上がりやすくなります。
- 野菜の相場は、どこで分かる？：農林水産省の「野菜のページ」で、東京都中央卸売市場の指定野菜の値段の動きと、毎月の生育と値段の見通しが公表されています。

## 用語

- 平年価格（へいねんかかく）（平年並み）（現実の事実）：野菜の値段が高いか安いかを比べる時の物差しで、過去5年の同じ月の値段の平均です。ニュースや農林水産省の資料の「平年並み」「平年を上回る」は、この平均と比べた言い方です。値札だけでは分からない「今年の今が高いのか」を、平年と比べると判断できます。
- 野菜の値段の上がり下がり（天気と出荷の量）（現実の事実）：野菜は天気で育ち方が変わりやすく、日持ちもしないので、出荷の量が増えたり減ったりすると、値段が大きく動きます。雨や日照りで畑から出せる量が減れば上がり、育ちすぎて量が増えれば下がります。また、値段が下がると次に作る量が減り、また値段が上がる、という波も起きます。
- 高冷地（こうれいち）（高原の産地）（現実の事実）：標高が高く、夏でも涼しい土地のことです。暑さに弱いキャベツやレタスは、夏から秋にかけて、関東では群馬などの高冷地が主な産地になります。夏にスーパーで見るキャベツの多くが、こうした高原の畑から来ています。
- 産地（さんち）リレー（現実の事実）：季節ごとに、野菜の主な産地を北と南、高原と平野で切り替えながら、1年中、消費地に届ける形です。農林水産省の説明では、関東向けのキャベツは、春は神奈川・千葉、夏秋は群馬などの高原、冬は愛知が中心です。スーパーの値札の産地を見ると、今がどの季節の産地かが分かります。
- 端境期（はざかいき）（現実の事実）：前の産地の出荷が終わりかけ、次の産地がまだ本格的に出ていない、入れ替わりの時期です。もとは、古い米が少なくなり新しい米がまだ出回らない時期を言いました。野菜では、産地の移り変わりの時期に天気が悪いと、量が足りずに値段が上がりやすくなります。
- 指定野菜（していやさい）（現実の事実）：たくさん食べられ、暮らしに欠かせない野菜として、野菜生産出荷安定法にもとづいて国が決めた野菜です。キャベツ・だいこん・はくさい・トマト・たまねぎなど、今は15品目です（ブロッコリーが加わりました）。値段が大きく下がった時は、決められた産地の生産者に補給金が出て、次の年も作り続けられるようにしています。

## 画像（直に開ける URL）

絵柄と人物の見た目は、この画像に合わせてください。開けない時は、画像を保存して会話に添付してもらってください。

### 設定画

- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/settei/murase.jpg（720×480）：「この八百屋、なぜかつぶれない。」の村瀬 康介の設定画（全身と顔）。人物：村瀬 康介
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/settei/natsumi.jpg（720×480）：「この八百屋、なぜかつぶれない。」の小谷 菜摘の設定画（全身と顔）。人物：小谷 菜摘
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/settei/tsugumi.jpg（720×480）：「この八百屋、なぜかつぶれない。」の坂井 つぐみの設定画（全身と顔）。人物：坂井 つぐみ

### この話の場面（絵柄の見本）

- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c01.jpg（1039×1559）：雨の降り出した夜の市場の通路。仲卸の店先に積まれたキャベツの段ボールの前で、紺の前掛けの若い女性が、段ボールの手書きの値札（読める字は無い）を見て目を見開いている。風で屋根のシートがあおられる。
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c02.jpg（1044×1556）：白い調理服の男が、キャベツの段ボールを台車に何箱も積み上げている。
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c03.jpg（1044×1556）：仲卸の店先で、年配の男が肩をすくめて苦笑いする。後ろでシートが風にはためく。
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c04.jpg（1080×1609）：若い女性が、背の高い店主の上着の胸元を軍手の手でつかみ、真剣な顔で見上げている。店主は口の端を上げて女性を見下ろす。手前に大根とキャベツの箱。青白い照明。
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c05.jpg（1080×1609）：店主の寄り。口の端を少し上げ、人差し指を1本立てて横へ突き出す。指の先が絵の枠の右の線を割って外へ出ている。鉢巻きに差した赤いマーカー。手前に大根とキャベツの箱。
- https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/images/c06.jpg（1080×724）：仲卸の店の奥。背の高い店主が大きなキャベツを軍手の両手で持って見せ、外の葉を指でつまむ。若い女性が身を乗り出してのぞき込む。後ろに段ボールの山（字は無い）。

## 参考情報：この作品の運営が案内している道具

トゥーンエル編集部がまとめた、この作品の読者向けの参考情報です。使うかどうかは読者が決めます。

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## 出典

- この話：https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/
- 本文の Markdown 版（台詞の流れ・絵の説明）：https://tooneru.com/henshubu/yaoya/manga/3-yaoya/index.md
- 作品のまとめ（人物・用語・設定画・話の一覧）：https://tooneru.com/henshubu/yaoya/context.md（公開中の全話の人物・用語を含みます。この話より後の項目はネタバレの印つき）
- サイトの案内：https://tooneru.com/llms.txt
- 農林水産省「野菜の価格変動と通年供給体制について」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-94.pdf
- 農林水産省「野菜の価格変動と通年供給体制について」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-94.pdf
- 農林水産省「野菜の価格変動と通年供給体制について」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-94.pdf
- 農林水産省「野菜の価格変動と通年供給体制について」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-94.pdf
- コトバンク（デジタル大辞泉）「端境期」：https://kotobank.jp/word/%E7%AB%AF%E5%A2%83%E6%9C%9F-600842
- 農林水産省「野菜の価格変動と通年供給体制について」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-94.pdf
- 農林水産省「野菜価格安定制度の概要」：https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-109.pdf

## 相談の例

- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話を読んで：台風の前って、野菜は買いだめした方がいいの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話を読んで：キャベツが高い時、代わりに使える野菜は？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「平年価格（平年並み）」について：野菜の「平年並み」って、何年分の平均なの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「野菜の値段の上がり下がり（天気と出荷の量）」について：野菜が高い時って、何を買えば安く済むの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「高冷地（高原の産地）」について：高原で作ったキャベツって、平地のと味が違うの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「産地リレー」について：産地リレーって、なんで同じ野菜で産地が変わるの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「端境期」について：端境期の野菜って、どうやったら安く買えるの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話で出てきた「指定野菜」について：指定野菜って、ほかの野菜と値段の決まり方が違うの？
- 漫画「この八百屋、なぜかつぶれない。」の第3話のあらすじを踏まえて、次の話の展開を一緒に考えて

※ 作中の世界の決まりは物語の設定です。現実の事実は、出典や一次資料で確かめてください。
