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# コンテキスト：父の葬儀は、父が仕切る 第4話「三百人と、十二人」

トゥーンエル（https://tooneru.com/）の縦読み漫画です。作者：トゥーンエル編集部（作・編集：トゥーンエル編集部／作画：トゥーンエル編集部／制作に生成 AI を使用）。公開日：2026-10-19。

## 作品の設定

葬儀屋一筋38年の父が、急に亡くなった。疎遠だった娘・小春の手に残ったのは、父が自分の葬儀のために書いた「段取り帳」。頁を開くたび、次にやることと、父の思わぬ指図が出てくる。初めての喪主が、亡くなってから火葬までの数日を、父の段取りと自分の判断で越えていく。

初めて喪主を務める人が知っておきたい、亡くなってから火葬までの流れ、喪主の役目、見積書の見方、家族葬・一日葬・直葬の違い、死亡届と火葬許可を、葬儀屋だった父の段取り帳を手がかりに描いています。決まりは法令と公的機関の資料で確かめ、見積もりの額は作中の値です。作法は宗派・地域で違います。

## 登場人物

- 篠原 小春：主人公。31歳。東京のイベント制作会社の進行管理。葬儀屋の父とは5年会っていなかった。
- 篠原 守：小春の父。町の小さな葬儀社「つばめ葬祭」の葬祭ディレクター一筋38年。64歳で急逝。自分の葬儀の「段取り帳」を遺した。
- 篠原 澄江：小春の母。62歳。
- 柏木 蓮：つばめ葬祭の葬祭スタッフ。26歳。守に仕事を教わった後輩。
- 篠原 勝：守の弟。60歳。漁協勤め。声が大きい。

## ここまでの話

- 第1話「午前四時十二分」：葬儀までの流れは？ 未明の電話で父の死を知った小春は、病院で「葬儀社はお決まりですか」と聞かれて固まる。手に残ったのは、葬儀屋だった父が自分の葬儀のために書いた段取り帳だった。
- 第2話「喪主は、誰がやる」：喪主とは？ 誰がどう決める？ 叔父は「長男がおらんなら俺が」、母は「挨拶なんて無理」。父の生前の見積もりの喪主の欄には、5年話していない娘・小春の名前があった。
- 第3話「見積書の「一式」」：葬儀の見積もりはどこを見る？ 父が6年前に預けた見積書は「一式」だらけ。進行管理の小春は、人数で変わる物・日数で変わる物・見積もりに入っていない物を色で分けていく。

## この話のあらすじ

父が亡くなって3日目。柏木は葬儀の形を、一般葬・家族葬・一日葬・直葬の4つに分けて見せる。名前が同じでも中身は葬儀社で違う。4頁目の続きには「ただし、町の人が来たら、断るな」。港町には漁協の放送で知らせが回り、近所の人が煮物を持って訪ねてくる。300人は見栄ではなく、町の本当の数だった。「家族葬だから安い」とは限らないと柏木は言う。小春は、父が昔「来てくれた人を玄関で帰すな。焼香だけしてもらえばいい」と言っていたのを思い出し、親族12名の家族葬に、通夜の前の「お別れの時間」を足す。火葬場は、日曜が友引で休み。火葬は月曜の11時に決まり、父は月曜まで家にいることになる。5頁目には「通夜に、宮下という人が来る。必ず通せ。香典は受け取るな」。母の顔がこわばる。

## この話で分かること

- 家族葬とは？ 流れは？：家族葬は、親族など身内だけで行う葬儀です（国民生活センターの説明）。参列者を絞る形で、通夜・葬儀・告別式・火葬と進む流れは一般葬と同じことが多く、通夜を省けば一日葬になります。
- 一般葬・家族葬・一日葬・直葬の違いは？：国民生活センターは、故人と関係のあった人が参列する「一般葬」、身内のみで行う「家族葬」、通夜をせず葬儀と告別式を1日で行う「一日葬」、式をせず火葬だけをする「直葬」という場合がある、と説明しています。
- 家族葬なら安い？：そうとは限りません。国民生活センターは「家族葬だから安い」と思わないよう呼びかけ、広告の低い価格で頼んだのに高額なプランを案内された事例などを紹介しています。参列者の人数・日数・料金を具体的に確かめ、複数の葬儀社を比べるよう勧めています。
- 友引は火葬できない？：法律で禁じられてはいませんが、友引を休場日にしている火葬場があります。扱いは自治体ごとに違い、例えば横浜市は友引を機器点検の休場日としつつ、一部の斎場は開けています。日程は斎場の空きと休みで決まります。

## 用語

- 一般葬（いっぱんそう）・家族葬（かぞくそう）・一日葬（いちにちそう）・直葬（ちょくそう）（現実の事実）：国民生活センターは、故人と関係のあった人が参列する葬儀を「一般葬」、親族など身内のみで行う葬儀を「家族葬」、通夜をせず葬儀と告別式を1日で行う葬儀を「一日葬」、式をせず火葬だけをする葬儀を「直葬」という場合がある、と説明しています。法律で決まった区分ではなく、葬儀社によって扱う範囲が違います。
- 「家族葬（かぞくそう）だから安い」とは限らない（現実の事実）：国民生活センターは2026年6月、「家族葬だから安い」と思わないよう注意を呼びかけました。「家族葬50万円」の表示を見て頼んだのに高額なプランを案内され、明細の無い見積書と追加の費用で総額200万円を超えた事例などがあります。言葉のイメージにとらわれず、参列者の人数・日数・料金を具体的に確かめるよう勧めています。
- 友引（ともびき）と火葬場（かそうば）の休み（現実の事実）：火葬場（斎場）の休みの日は自治体ごとに違います。友引を休場日にしている所が多くありますが、例えば横浜市は、友引を機器点検のための休場日としつつ、一部の斎場は開けています。日程は、葬儀社を通して斎場の空きを確かめて決めます。

## 出典

- この話：https://tooneru.com/henshubu/soshiki/manga/4-sanbyakunin-to-juninin/
- 本文の Markdown 版：https://tooneru.com/henshubu/soshiki/manga/4-sanbyakunin-to-juninin/index.md
- 国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル－『家族葬だから安い』と思っていませんか？－」（2026年6月3日）：https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20260603_2.html
- 国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル－『家族葬だから安い』と思っていませんか？－」（2026年6月3日）：https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20260603_2.html
- 横浜市「市営斎場のご案内」：https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/saijo/saijo/saijou.html

## 相談の例

- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話を読んで：家族葬にしたのに町の人が訪ねてきたら、自分ならどう迎える？
- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話を読んで：親が残した「来てくれた人を玄関で帰すな」のような一言を、自分の家族の葬儀にどう生かす？
- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話で出てきた「一般葬・家族葬・一日葬・直葬」について：一般葬・家族葬・一日葬・直葬。自分の家族の葬儀なら、何を基準に選ぶ？
- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話で出てきた「「家族葬だから安い」とは限らない」について：「家族葬50万円」の広告を見た自分は、頼む前に何を確かめる？
- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話で出てきた「友引と火葬場の休み」について：自分の住む地域の火葬場は友引が休み？ 日程が延びた時に増える物は？
- 漫画「父の葬儀は、父が仕切る」の第4話のあらすじを踏まえて、次の話の展開を一緒に考えて

※ 作中の世界の決まりは物語の設定です。現実の事実は、出典や一次資料で確かめてください。
