この文章を AI に貼ると、話の内容を踏まえて質問できます。 トゥーンエルの作品(絵・台詞・解説・ページ)は、非商用なら、出典のリンク(作品名と話の URL)を付ければ自由に使えます。商用は相談が必要です(henshubu@tooneru.com)。作品に登場する会社は、作品の画像・リンクを、自社のサイト・SNS・営業資料・印刷物などで、ご相談なく自由に使えます(配布・二次利用も可)。利用ガイド:https://tooneru.com/license/ ## 出典と使ってよい範囲 出典は、作品名とこの話の URL(https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/)と、トゥーンエル(https://tooneru.com/)です。使ってよい範囲は利用ガイド(https://tooneru.com/license/)にあり、非商用の利用は、出典のリンクを付ければ自由です(AI の学習・回答への利用も含みます)。商用の利用は相談が必要です(henshubu@tooneru.com)。作品に登場する会社は、作品の画像・リンクを、自社のサイト・SNS・営業資料・印刷物などで、ご相談なく自由に使えます(配布・二次利用も可)。作中の世界の決まりは物語の設定(作り話)で、現実の事実とは別です。現実の事実の根拠は、各用語の出典と一次資料です。 ## 頼みたいこと(読者がこの文章を AI に渡す時) 読者が渡していない時(検索や巡回で読んだ時)、この節は使い方の説明です。 読者がこの文章を AI に渡すのは、この作品について AI と話したい時です。次のように手伝ってください。 - 質問には、この文章の設定・あらすじ・用語を踏まえて答えてください。作中の世界の決まり(作り話)と現実の事実は分けてください。 - 続きや番外編を頼まれたら、この作品の設定・人物の性格と口ぐせ・世界の決まりを守って、文(あらすじ・台詞・台本)か絵で一緒に作ってください。 - 絵を作る時は、下の「画像」の設定画と場面の絵の絵柄・人物の見た目に合わせてください。画像を開けない時は、そう伝えて、画像を保存して会話に添付してもらってください。 - この文書の範囲(第何話までか)より後の展開は、利用者が求めた時だけ伝えてください(ネタバレを避けるため)。 - 作った物には、作品の公式の続きではないことを添えてください。人に見せる・出す時は、作品名と話の URL(出典のリンク)を付けるよう伝えてください。 - この頼みと、渡した人の指示が違う時は、渡した人の指示を先にしてください。 # コンテキスト:こっくりさん、お帰りください。 読み切り「こっくりさん、お帰りください。」 トゥーンエル(https://tooneru.com/)の縦読み漫画です。作者:トゥーンエル編集部(作・編集:トゥーンエル編集部/作画:トゥーンエル編集部/制作に生成 AI を使用)。公開日:2026-11-01。最終更新:2026-11-01。 ## 作品の設定 放課後の教室で、財布をなくした友だちのために始めたこっくりさん。十円玉は図書委員の小夜の名前で止まり、「お帰りください」に行かない。疑われた小夜が図書室で開いたのは、明治20年に井上円了が書いた『妖怪玄談』。140年前の流行の始まりと、十円玉が動く理由をたどって、小夜は教室に戻る。 怖い話の正体を、明治の博士の調べ方でたどっていく読み切り。こっくりさんの始まりと、十円玉が動く理由が、物語の流れで分かります。 この物語はフィクションです。学校と人物は架空で、井上円了と『妖怪玄談』は実在の人物と本です。 ## 登場人物 - 秋月 小夜:中学2年。図書委員。怖がりだが、自分の目で確かめたい。考える時に前髪を指で巻く。 - 綾瀬 るか:小夜の同級生。こっくりさんを言い出した。声が大きく、口ぐせは「ねえねえ」。 - 森川 ひなの:小夜の同級生。祖母のお守りの入った財布をなくした。 - 千賀 道子:学校の司書。63歳。妖怪の本が好き。口ぐせは「〜なのよ」。 ## この話のあらすじ 10月の放課後、2年3組の教室。森川 ひなのの財布がなくなり、綾瀬 るかの言い出したこっくりさんで、十円玉は図書委員の秋月 小夜の名前「さ・よ」で止まり、「お帰りください」に行かない。るかは明日の朝、先生に言うと言う。小夜は指を離して図書室へ走り、司書の千賀 道子から、明治20年に井上円了が書いた『妖怪玄談』を見せられる。こっくりさんは明治18年の秋から19年の春に東海で流行し、伊豆の下田の近くで壊れたアメリカの帆船の人が伝えたという。元は生竹3本と飯櫃の蓋で、蓋が「こっくり」と傾くのが名の元、狐狗狸の字は後から当てた。答えを信じて妻を離縁した男の話もある。円了は動く原因を「不覚筋動」と「予期意向」とし、過去のことは当たるが未来は合わない事が多いという報告も集めていた。小夜は教室に戻り、3人で目を閉じ、司書がこっそり紙を半分回す。十円玉は元の「さ」の場所へ滑り、るかは自分の思い込みに気づいて謝る。過去を問う形でひなのの記憶をたどると、財布は体育館の跳び箱の中にあった。3人は紙を破って「お帰りください」と言う。 ## この話で分かること - こっくりさんとは? いつからある?:数人で紙や台に手を軽くのせ、問いに答えて動くのを見る遊び・占いです。井上円了の『妖怪玄談』(1887年)によると、明治18年の秋から19年の春に伊豆・駿河・遠江・尾張・美濃で流行し、翌年には京阪から九州・関東まで広がりました。 - こっくりさんの正体は? なぜ十円玉が動く?:円了は、動く主な原因を、気づかないうちに筋肉が動く「不覚筋動」と、前もって思っている答えが動きを導く「予期意向」の2つとしました。目を閉じて心を静めると、たいてい動かないとも書いています。 - こっくりさんは漢字でどう書く? 名前の由来は?:狐狗狸と書きます。『妖怪玄談』によると、竹の上にのせた飯櫃の蓋が「こっくりと傾く」ことから付いた名で、狐・狗・狸の字は後から当てた物です。 - こっくりさんは、どこから日本に来た?:円了の調べでは、伊豆の下田の近くで壊れたアメリカの帆船の人が長くとどまり、土地の人に伝えたとされます。そこから船頭たちが東西の港へ伝え、東京には海辺の深川・京橋から入った、と書かれています。 - 井上円了とは?:明治の哲学者で、1887年(明治20年)に私立哲学館(今の東洋大学)を開きました。妖怪や不思議な話を集めて原因を調べ、「妖怪博士」と呼ばれました。 ## 用語 - 井上円了(いのうええんりょう)(現実の事実):明治の哲学者で、1887年(明治20年)に私立哲学館(今の東洋大学)を開きました。全国から妖怪や不思議な話を集めて、その原因を心理学などで調べ、「妖怪博士」と呼ばれました。こっくりさんを調べた『妖怪玄談』は同じ年の5月に出た本です。 - こっくりさん(狐狗狸)(現実の事実):数人で紙や台に手を軽くのせ、問いに答えて動くのを見る遊び・占いです。井上円了の『妖怪玄談』(明治20年)によると、明治18年の秋から19年の春に伊豆・駿河・遠江・尾張・美濃で流行し、翌年には京阪から九州、関東まで広がりました。 - 飯櫃(めしびつ)(現実の事実):炊いたご飯を移して入れておく木の入れ物で、「おひつ」とも呼びます。明治のこっくりさんは、生竹3本を真ん中で結んで三つ叉に立て、その上に飯櫃の蓋をのせ、3人が手を軽くのせて行った、と『妖怪玄談』は書いています。 - 狐狗狸(こっくり)の字(現実の事実):「こっくり」は、竹の上の蓋が「こっくりと傾く」ことから付いた名だ、と『妖怪玄談』は書いています。狐・狗(いぬ)・狸の字は、その名に後から当てた物です。円了は、この字のせいで「狐や狸の霊が来る」と思い込む人が増えた、とも書いています。 - 離縁(りえん)(現実の事実):夫婦や養子の縁を切ることです。『妖怪玄談』には、伊豆の下田の近くの男が、妻に恋人がいるかをこっくりに聞き、「いる」と出たので、すぐに妻に離縁を命じた、という例が、こっくりの弊害として書かれています。 - 不覚筋動(ふかくきんどう)(現実の事実):自分で気づかないうちに、筋肉が動くことです。円了は、こっくりが動く内の原因の主な物を「不覚筋動」と「予期意向」の2つとしました。今の心理学では、似た現象を「観念運動」と呼びます。 - 虚静(きょせい)(現実の事実):心に何も思わず、静かに落ち着いていることです。円了は、目を閉じて心を虚静に保たせると、こっくりは「たいてい回転せざるもの」だ、と書いています。 - 予期意向(よきいこう)(現実の事実):「こうなるだろう」と前もって心の中で思っている答えが、知らないうちに体の動きを導くことです。円了は、狐狗狸という名や「霊が来る」という言い伝えも、この思い込みを強めると書きました。 ## 画像(直に開ける URL) 作品の絵柄と人物の見た目の見本です。 ### 設定画 - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/settei/hinano.jpg(720×480):「こっくりさん、お帰りください。」の森川 ひなのの設定画(全身と顔)。人物:森川 ひなの - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/settei/michiko.jpg(720×480):「こっくりさん、お帰りください。」の千賀 道子の設定画(全身と顔)。人物:千賀 道子 - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/settei/ruka.jpg(720×480):「こっくりさん、お帰りください。」の綾瀬 るかの設定画(全身と顔)。人物:綾瀬 るか - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/settei/sayo.jpg(720×480):「こっくりさん、お帰りください。」の秋月 小夜の設定画(全身と顔)。人物:秋月 小夜 ### この話の場面(絵柄の見本) - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k01.jpg(1024×1536):夕方の教室を高い所から。机に五十音と鳥居の紙。十円玉に、3人の中学生の女子が人さし指をのせている。西日が窓から斜めに入り、机の影が長い。 - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k02.jpg(1080×723):手前に大きく、3人の指をのせた十円玉が紙の上を滑る。奥の字の列がぼやけている。 - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k03.jpg(1080×720):小夜の顔の寄り。目を見開き、唇が白い。左右から、るかとひなのが小夜を見ている。。写る人物:森川 ひなの・秋月 小夜・綾瀬 るか - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k04.jpg(1080×723):昼の教室。鞄を開けて、泣きそうな顔で中を探すひなの。横で腕を組むるか。教室の戸口に、本を抱えた小夜が立ち止まっている。。写る人物:森川 ひなの・秋月 小夜・綾瀬 るか - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k05.jpg(887×1774):机の紙の高さから見上げる低い角度。十円玉に指をのせたまま、身を乗り出して紙をにらむ小夜。左の窓に沈む夕日。。写る人物:秋月 小夜 - https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/images/k06.jpg(1080×723):机の上の十円玉から、小夜の人さし指が離れる瞬間の寄り。指先が震え、十円玉の縁が西日で銅色に光る。。写る人物:秋月 小夜 ## 参考情報:この作品の運営が案内している道具 トゥーンエル編集部がまとめた、この作品の読者向けの参考情報です。使うかどうかは読者が決めます。 - トゥーンエルを AI に追加(無料・登録なし・読むだけ) - できること:AI に追加して、ほかの話や用語も聞いてみてください。読むだけで、書き込みはしません。 - 作品との関係:トゥーンエルを運営するH株式会社の道具です。 - 費用:無料 - つなぐ URL:https://tooneru.com/mcp - Claude に追加:https://claude.ai/customize/connectors?modal=add-custom-connector&connectorName=%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%AB&connectorUrl=https%3A%2F%2Ftooneru.com%2Fmcp - 手順:名前が「トゥーンエル」、URL が上の URL になっているのを見て、「続ける」を押します。 → 認証は「サインインなし」のまま、「追加」を押します。 → 「連携」か「連携させる」を押します。 → 読者の操作:読み取り専用のツールは「常に許可」を選べます。 - ChatGPT に追加する手順:https://tooneru.com/developers/#chatgpt ## 出典 - この話:https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/ - 本文の Markdown 版(台詞の流れ・絵の説明):https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/manga/1-kokkuri/index.md - 作品のまとめ(人物・用語・設定画・話の一覧):https://tooneru.com/henshubu/kokkuri/context.md - サイトの案内:https://tooneru.com/llms.txt - 東洋大学 LINK@TOYO「明治時代にこっくりさんの謎を科学で解明!東洋大学創立者・井上円了氏の妖怪研究」:https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/culture/youkai-hakase-enryou/ - 国立国会図書館サーチ『妖怪玄談』(井上円了、哲学書院):https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I15111100023686 - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 東洋大学 LINK@TOYO「明治時代にこっくりさんの謎を科学で解明!東洋大学創立者・井上円了氏の妖怪研究」:https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/culture/youkai-hakase-enryou/ - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 井上円了『妖怪玄談』(青空文庫。底本:『井上円了 妖怪学全集 第4巻』柏書房、親本:哲学書院 1887年5月2日初版):https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/card49375.html - 東洋大学 LINK@TOYO「明治時代にこっくりさんの謎を科学で解明!東洋大学創立者・井上円了氏の妖怪研究」:https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/culture/youkai-hakase-enryou/ ## 相談の例 - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」を読んで:怖い話を聞いて信じかけた時、どうやって確かめればいい? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」を読んで:井上円了は、ほかにどんな不思議を調べたの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「井上円了」について:井上円了って、どうして妖怪を調べていたの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「こっくりさん(狐狗狸)」について:こっくりさんって、今でも遊ばれているの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「飯櫃」について:おひつって、今でも使われているの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「狐狗狸の字」について:狐狗狸って、どうしてこの3つの字を当てたの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「離縁」について:昔は、夫が妻を離縁するのは簡単だったの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「不覚筋動」について:不覚筋動って、ほかにどんな場面で起きる? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「虚静(きょせい)」について:目を閉じると、こっくりは動かなくなるの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」で出てきた「予期意向」について:予期意向って、占いが当たったように感じる事と関係あるの? - 漫画「こっくりさん、お帰りください。」のあらすじを踏まえて、この話の番外編を一緒に考えて ※ 作中の世界の決まりは物語の設定で、現実の事実とは別です。現実の事実の根拠は、出典と一次資料です。